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B級戦進級者が決定

2024.07.08

第63期名人戦 関東/関西C級戦@東京 & 大阪

日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)』主催による全国主要タイトル戦の1つである『名人戦』は、ローテーションを種目に東西のブロックに分かれた長い予選が戦われ、各ブロックの代表者1名が現名人位への挑戦権をかけて争い、最終的に、挑戦者 vs 現名人位の『名人位決定戦』で勝者が決定するタフなトーナメントだ。

6月23日(日)に関西地区予選の初戦となる『D級戦』からスタートした今年の『第63期名人戦』、7月7日(日)には、東京と大阪で『関東C級戦』『関西C級戦』が行われた。

まず関東一次予選として、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』を会場に行われた関東C級戦には97名が出場。240点先取、16名枠×7組に分かれたダブルイリミネーションの戦いの結果、勝者側から14名、敗者側から14名の計28名が勝ち上がり、8月4日(日)に同会場で行われる関東最終予選である『関東B級戦』に進出した(結果はこちら)。

D級戦からの進級者とC級シード選手合わせて79名が出場し、大阪府大阪市の『マグスミノエ』、『Break』、泉大津市の『フタバボウル泉大津店 』の3会場に分かれて行われた関西C級戦は、240点先取、8名枠×10組のダブルイリミネーションで、勝者側敗者側から1名ずつが進級するフォーマットで戦われた。

その結果10名が、B級シード選手、東海地区代表8名、北陸地区代表6名を加えて、7月28日(日)に『マグスミノエ』を会場に行われる、関西最終予選の『関西B級戦』に進んだ(結果はこちら)。

昨年の名人位決定戦は10時間に及ぶ激闘となった

このB級戦が終了すると、第63期名人戦はいよいよ全国の猛者16名に絞られ、8月18日(日)に京都府・京都市の『ピカソ』で開催される『A級戦』の勝者が、通算6期在位で、昨年まで4連続防衛中の現名人位、喜島安広への挑戦権を獲得する。

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