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関東・関西地区でC級戦開催、計177名がB級戦に進出

2024.02.06

第32期球聖戦、第15期女流球聖戦@東京 & 大阪

2月4日(日)、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)が主催する個人タイトル戦『第32期球聖戦』及び『第15期女流球聖戦』の『関東地区C級戦』と『関西地区C級戦』が開催された。

まず関東地区C級戦は、東京・渋谷の『CUE』と池袋の『ビリヤード・ロサ』の2会場で行われ、男子のC級戦には、D級からの進級者とJAPAに所属する連盟員シード選手を合わせた計134名が出場。ナインボール、交互ブレイク、勝者側が6ラック、敗者側が5ラック先取、16名枠×13組に分かれたダブルイリミネーションのフォーマットで競った結果、勝者側、敗者側から計55名が次の関門であるB級戦に進級した(結果はこちら)。

現球聖の小宮鐘之介

第15期女流球聖戦の予選初戦となるC級戦には53名が出場し、ナインボール、交互ブレイク、勝者側敗者側ともに5ラック先取、16名枠×5組に分かれたダブルイリミネーションで行われ、こちらは計22名がB級戦に進んだ(結果はこちら)。

一方、関東と同日に行われた関西地区C級戦は男女ともにここが予選のスタート。大阪府・大阪市の『マグスミノエ』と『Break』、泉大津市の『フタバボウル泉大津店』の3会場で行われた男子のC級戦には160名がエントリー。こちらは8名×20組に分かれたダブルイリミネーションで戦われ、計80名がB級戦に進んだ結果はこちら)。

現女流球聖の梶原愛

マグスミノエとフタバボウル泉大津店が会場となった女子のC級戦のエントリーは40名。8名×5組に分かれたダブルイリミネーションの戦いは、関東地区と同じく勝者側敗者側とも5ラック先取で行われ、計20名がB級戦への進級を果たした(結果はこちら)。

この後は関東・関西ともに、進級者とB級シード選手による男女それぞれのB級戦が行われる。関西地区B級戦は男女ともに2月18日(日)、関東地区B級戦は3月3日(日)。ここで勝ち抜いた選手は、北海道、東北、北陸、東海、中国、四国、九州/沖縄の代表も加わって、東日本・西日本の代表選手1名を決める大詰めのA級戦に進むこととなる。

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