グランプリイースト第1戦@Link西川口店

2月18日（日）、埼玉県川口市の『Link西川口店』を会場に『グランプリイースト第1戦』の決勝トーナメントが開催される。それに先立ち昨日12時より、前日の11日（土）に行われる関東予選のエントリー受付が開始された。

今大会の決勝フォーマットは、ナインボール9ラック先取、交互ブレイクで、関東予選は9ラック先取。今回はラックシートを使用する他、ランダムセルフラック、プッシュアウト採用で、初の試みとして、チェスクロックが使用されることとなっている。

前戦優勝シードは羅立文

すでに決勝への出場が決まっているのが、前戦となる2023年最終戦で勝利した羅立文と開催店シードの小原洋平、さらに1月14日（日）に山形県山形市の『B-life』で行われた東北予選を通過した山崎洋平アマの3名で、残る13枠が17日の関東予選で決定する。

2023年は最終戦となった第7戦での劇的な逆転劇で羅立文がMVPを獲得したが、昨年はグランプリランキング2位ながら、2024年の開幕戦『第35回関西オープン』で幸先の良い優勝を飾った土方隼斗も好調をキープ。この2人を中心にベテランからルーキーまでが繰り広げる1年の戦いは今年全6戦が予定されている。