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関東地区D級戦、エントリーは345名!

2024.01.19

第32期球聖戦@東京・渋谷CUE、池袋・ビリヤード・ロサ

『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)の2024年シーズンが、1月21日(日)に東京・渋谷の『CUE』、池袋の『ビリヤード・ロサ』を会場に開催される『第32期球聖戦 関東地区D級戦』からスタートする。

現球聖の小宮鐘之介

球聖戦はこの関東地区D級戦を皮切りに、関東、関西地区C級戦、同B級戦と続き、最終的に3月に東日本、西日本の2地区で開催される『A級戦』でそれぞれの地区の代表選手を決定。その後4月20日(土)に、現球聖・小宮鐘之介のホームである千葉県松戸市の『Enything』において東西の代表選手が1対1の『挑戦者決定戦』を戦い、ここで勝った選手が翌日に同会場で、小宮と『球聖位決定戦』を行う。

球聖位決定戦の会場となる『Anything』

球聖位決定までの長い道のりの第1関門であるD級戦のフォーマットは例年通りナインボール、交互ブレイク、勝者側が6ラック、敗者側が5ラック先取で、今回は16名枠×30組のダブルイリミネーションで争われ、ここから各組勝者側2名、敗者側2名、計120名がC級戦へ進出する。JAPAがオフィシャルサイト上で発表している出場者リストによると、今回のエントリー数は昨年を大きく上回る345名となっており、タイトルを巡る3ヵ月に渡る戦いは、例年以上に激しいものになることが予想される。

写真提供/On the hill!

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