グランプリイースト第1戦東北予選&第43回スリークッション短距離フェスティバル予選

『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）、『日本プロビリヤード連盟』（JPBF）の2024年シーズンがスタート。週末の14日（日）には、それぞれ『グランプリイースト第1戦』の東北予選と『第43回スリークッション短距離フェスティバル』の予選が開催された。

2月17日〜18日（土・日）に埼玉県川口市の『Link 西川口店』で開催されるグランプリイースト第1戦、その決勝トーナメントへの出場権をかけた東北予選は、山形県山形市の『B-life』を会場に、ナインボール、9ラック先取、交互ブレイク、シングルイリミネーションで戦われた。

9名による戦いを勝ち抜き決勝トーナメント進出を決めたのは、唯一のアマとして出場し、1回戦から岡部真作、鈴木淳、齋藤泰治、大井仁を下した山崎洋平アマ（viva pool） 。この後グランプリイースト第1戦は、17日に関東予選、18日に関東予選通過者とシード選手を加えた計16名による決勝トーナメントが行われる。

グランプリイースト第1戦東北予選を通過した山崎洋平アマ

JPBF東日本が主催・主管し、東日本所属のプロ及び、CSカードを所持するアマチュアプレイヤーであれば、レベルに関係なく誰もが参加できる年初恒例の第43回スリークッション短距離フェスティバル。14日には東京都内13ヵ所のビリヤード場で予選が開催され、決勝トーナメント進出者が64名が決定した。参加賞、撞き切り賞など様々な企画も用意されている決勝トーナメントは、1月21日（日）に東京・新大久保の『KOBAYASHI -BRIGHT-』を会場に行われる。

なお、JPBAのランキング対象公式戦は1月27日〜28日（土・日）に大阪で行われる『第35回関西オープン』と『第22回関西レディースオープン』、JPBFのランキング対象の公式戦は2月3日〜4日（土・日）に、東京・世田谷の『ニュー文化』で開催される『30th TOKYO OPEN～オープン戦への挑戦～』で幕を開ける。

写真提供／JPBA、JPBF