プール、キャロム、スヌーカーの主催共催及び公認大会

日本のビリヤードを統括する『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）が26日、2024年大会スケジュールをオフィシャルサイト上で発表した。新年のイベントは、1月27日〜28日（土・日）に『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA）主催で開催される『第35回 関西オープン』『第22回 関西レディースオープン』からスタートする。

その後プール部門は11月18日〜24日（月〜日）の『寬仁親王牌 第57回全日本選手権国際オープン』まで16大会、スヌーカー部門が6月1日〜2日（土・日）の『竹田杯 第23回全日本スヌーカー選手権』と11月30日〜12月1日（土・日）の『第24回スヌーカージャパンオープンの2大会で、キャロム部門が、2月3日〜4日（土・日）の『第30回東京オープンスリークッショントーナメント』から、12月21日〜22日（土・日）の『アダムジャパン杯 第35回全日本プロ3C選手権』までの13大会が開催予定となっている。

また、同日には『公認大会日程重複について ジュニア選手の皆様へ』と題された告知もアップされた。ここでは、2024年4月13日〜14日（土・日）にJPBA主催で開催される『第40回関東オープン』『第32回関東レディースオープン』とNBA主催の『JOCジュニアオリンピックカップ 第24回全日本ジュニアナインボール選手権大会』の日程が重複したため、ジュニアプレイヤーにジュニアナインボール選手権予選が行われる予定の3月に合わせて、どちらにエントリーするかを選択する必要性があることを呼びかけている。また、今大会が例年通りジュニアの海外派遣選考会を兼ねることに変更がないことも併せて発表している。