第34回 全日本プロ3C選手権大会 ADAM JAPAN杯@世田谷・ニュー文化

12月14日（木）、日本プロビリヤード連盟（JPBF）の2023年シーズンを締めくくる『第34回 全日本プロ3C選手権大会 ADAM JAPAN杯』の最終予選が東京都内の『GLANZ』、『ヤマニ』で開催され、23日〜24日（土・日）に行われる本戦に出場する9名のプレイヤーが決定した。

最終予選結果

昨日の最終予選は、2次予選からの勝ち上がり9名に最終予選シードの6名を加えた15名を5名×3組に分けた総当りリーグ戦で争われ、各組の2位までの6名が本戦に進むこととなった。

すでに本戦からの出場が決まっているシード選手は、前年度優勝者の新井達雄、2023年ランキング上位の船木耕司、宮下崇生の3名で、最終予選通過は、梅田竜二、界敦康、竹島欧、田中潤、森陽一郎、鈴木剛の6名。

現在ランキングトップの船木耕司

同2位の宮下崇生

JPBFランキングポイント対象の最終戦であり、例年ここで年間MVPの発表と表彰も行われる。11月の段階でランキングトップの船木耕司と2位の宮下崇生との差はほとんどなく、2日間に渡る40点ゲームの総当りリーグ戦では熾烈なMVP争いも展開されることとなる。

プロスリークッションNo.1決定戦でもある本大会、観戦料は、各日（１日券）が2,000円、両日券￥3,000で前売り券は関東JPBFプロ所属店舗で販売中。また、前売り券で来場のギャラリーには、冠スポンサーの（株）アダムジャパンの『A.C.S.S.シャフトオーダー券他が当たるお楽しみ抽選券がプレゼントされる。