2023 Asian Pool Championship（アジア選手権）

8月28日〜29日（月・火）にステージ1、8月30日～9月2日（水ー土）の4日間でステージ2という日程で、『2023 Asian Pool Championship（アジア選手権）』が台湾・『ガーデンホテル』内で開催。既報の通り、ジュニアでは織田賢人が男子で優勝、女子では谷みいなが準優勝、田附なな子が3位タイという快挙を達成。

男子「Men’s」の部門では許睿安（台湾）が、決勝でフィリピントップ選手の1人、ヨハン・チュアを8−4で破り、優勝を果たした。日本選手の最高位は、ステージ1から勝ち上がった杉山功起。ベスト16でタット・ズイ・キエン（ベトナム）に惜しくもヒルヒルで敗れ、9位タイで大会を終えた。この他、内垣建一、土方隼斗は決勝トーナメントに進出するも、その初戦で敗れ、17位タイ。栗林達、羅立文、北谷好宏、織田賢人はダブルイリミネーション敗者最終で敗れ、大会終了となった。

女子「Women’s 」部門は、陳禾耘（台湾）が決勝で台湾同士の魏子茜との対決を7−5で制し、優勝を飾った。日本選手の最高位は、河原千尋、平口結貴、栗林美幸の9位タイ。3名はベスト16からの決勝トーナメントに進出するも、その初戦で敗れる形に。河原vsイ・ハリン（韓国）が3−7、平口vsハン・ソエ（韓国）が5−7、栗林vs魏子茜（台湾）が3−7という結果だった。丸岡文子、北山亜紀子はダブルイリミネーション突破とはならなかった。

中華民國撞球總會