Maldives Open 2023＠モルディブ・マレ

4月22日～4月26日（土ー水）の期間、インド洋の島国であるモルディブの首都マレで行われているテンボール国際トーナメント『モルディブオープン2023』。日本から大井直幸、吉岡正登が出場し、大井が決勝トーナメント初戦のベスト32で敗れて17位、吉岡が予選敗者最終で敗れ、大会終了となった。

主催は『モルディブ・プール・ビリヤード協会（MPBA）』。本大会はWPAとACBSの協力、プレデターとのパートナーシップにより、WPA世界ランキング、アジアランキングのポイント対象試合として開催。

テンボールの招待制トーナメントで、64名を7ラック先取・ダブルイリミネーションで32名に絞り、ベスト32〜ベスト8まで8ラック、準決勝・決勝は10ラック先取・シングルで優勝者を決める。

吉岡は初戦で勝利を飾るも、次戦で敗れ、敗者最終へ。そこでルオン・ドゥック・ティエン（ベトナム）に2−7で敗れ、大会終了。大井は2連勝で予選ダブルを突破後、決勝トーナメントのベスト32で吉岡を破ったルオン・ドゥック・ティエンと対戦。6−8で敗れ、17位で大会を終えた。

大会はベスト8が出揃い、大井を破ったルオン・ドゥック・ティエン（ベトナム）、アルビン・オーシャン（オーストリア）を破った柯秉逸（台湾）、柯秉中（台湾）、ジョシュア・フィラー（ドイツ）、カルロ・ビアド（フィリピン）と世界トップ選手が揃っている。

トーナメント表
モルディブ・プール・ビリヤード協会（MPBA）