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森陽一郎がワンクッション優勝! アジア選手権全結果

2023.03.31

3C&1Cアジア選手権

3月23日〜26日(木ー日)、韓国の江原道で『アジア選手権(ワンクッション&スリークッション)』が開催。日本から出場した20名の代表選手のうち、ワンクッション、スリークッションの2種目で出場した森陽一郎がワンクッション部門で優勝を果たした。

●ワンクッション
16名によるシングルイリミネーション(100点ゲーム・25イニングで打ち切り)
日本5名、韓国5名、ベトナム5名、前回王者マ・ミン・カム(PBAに転向したため、ベトナムが1名追加)
日本からの出場者
森陽一郎、内藤克宏、町田正、下川晃義、城出茂樹

森はベスト16からキャロム強国の韓国、ベトナム選手を撃破して決勝に進出。決勝では、ヴォ・フォック・タイン(ベトナム)に93−68(25イニング打ち切り)で勝利。自身初のアジアタイトルを獲得した。

●スリークッション
32名による、4名×8組のリーグ(40点ゲーム)+シングルイリミネーション(50点ゲーム)
日本10名、韓国10名、ベトナム10名、前回王者トラン・クワイ・チェン(ベトナム)
日本からの出場者
梅田竜二、宮下崇生、船木耕司、新井達雄、小野寺健容、界敦康、森陽一郎、竹島欧、米山聡、甲斐譲二

スリークッションは既報の通り、チョ・ミョンウ(韓国)が優勝。日本選手最高位は界敦康の5位タイだった。

●U22スリークッション
16名による、4名×4組のリーグ(25点ゲーム)+シングルイリミネーション(35点ゲーム)
日本からの出場者
木村流宇斗

日本から唯一出場した木村流宇斗だったが、グループリーグ通過ならず。決勝は韓国選手同士の対決、キム・ドホンvsイ・ジョンフンで、キム・ドホンが35−17(26イニング)で優勝。

●女子スリークッション
16名による、4名×4組のリーグ(25点ゲーム)+シングルイリミネーション(30点ゲーム)
日本からの出場者
西本優子、深尾典子、石井舞、井上直美、井上牧子

日本選手は5名が出場したが、予選のグループリーグ通過とはならなかった。大会決勝は、ハン・ジウンvsチャン・ガヨンの韓国対決。ハン・ジウンが30−6(15イニング)で優勝を飾っている。

結果は『日本プロビリヤード連盟(JPBF)』から

韓国ビリヤード連盟(KBF)

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