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『PLP』3日目、大井が連勝で2位キープ!

2023.03.09

Premier League Pool(プレミアリーグプール)

3月6日~13日(月ー月)の8日間の日程で開催中のナインボールリーグイベント『Premier League Pool(プレミアリーグプール・PLP)』。主催は『Matchroom Pool(マッチルームプール)』、会場はイギリス・レスターの『モーニングサイドアリーナ』。大会3日目、大井直幸は連勝で2位をキープした。

大井は1試合目、ハリド・アルガンディ(サウジアラビア)に5−2で勝利後、シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)との試合でヒルヒルの末に勝利。7勝1敗で首位をキープした。明日はアレックス・パグラヤン(カナダ)、呉坤霖(台湾)、現在首位のサンジン・フェリバノビッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)、フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン)との試合が予定されている。上位陣が大井だけに、結果次第では二次リーグ進出が確定し、他選手との差を付けることにも期待できそうだ。

1位:サンジン・フェリバノビッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)
2位:大井直幸
3位:ジェイソン・ショウ(スコットランド)
4位:フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン)
5位:アレックス・パグラヤン(カナダ)
6位:アルビン・オーシャン(オーストリア)
7位:コンラッド・ジャスチセン(ポーランド)
8位:シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)
9位:クリス・メリング(イギリス)
10位:呉坤霖(台湾)
ーーーーーーーーーーーー【二次リーグのボーダーライン】
11位:アール・ストリックランド(アメリカ)
12位:スカイラー・ウッドワード(アメリカ)
13位:ルオン・ドク・ティエン(ベトナム)
14位:ハリド・アルガンディ(サウジアラビア)
15位:ソ・ソア(韓国)
16位:周婕妤(台湾)

3日目を終え、大井だけが1試合少ない8試合消化で、あとの選手は9〜10試合消化。試合が少ないにも関わらず、大井は2位を維持している。3日目は順位に大きな変動はなく、ショウが3位に上昇、パグラヤンが5位まで順位を下げた。二次リーグ進出へのボーダーラインの11位以下は、全く動かなかった。

【フォーマット】
16名のプレイヤーによる総当たりリーグ戦(一次)を5日間行い、成績下位6名が脱落。残り10名のプレイヤーによる2日間の二次リーグでさらに4名が脱落し、6名を選出。大会最終日の8日目、6名による三次リーグでプレーオフ進出者4名を決定し、4名による決勝トーナメントで優勝者が決定する。

昨年のPLPフォーマットだと、フォーマットはナインボール5ラック先取。リーグ戦の成績は、ゲーム勝利数が勝ち点となり、勝ち点が並んだ場合、得失点差で順位が決定(得点差を付けて勝利した方が成績優位に動く)。各リーグ戦結果は、引き継いだ形で次リーグに移行する。得失点差も同じだった場合、そのプレイヤー同士の直接対決の勝敗が順位に反映される。

全試合はTable1とTable2の2台で行われ、その様子は以下から視聴可能だ。
Table1、2:『matchroom.live
Table2:『Youtubeチャンネル

Matchroom Pool

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