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日本勢大会終了。ワンポケットはトニー・チョーハンが優勝

2023.01.29

『2023 Derby City Classic』(ダービーシティークラシック)

1月20日〜28日(金ー土)の期間、アメリカで開催中のダービーシティークラシック2023。ワンポケットはトニー・チョーハン(アメリカ)が優勝を果たした。残るはナインボールトーナメントのみとなった大会だが、村松さくらはラウンド3で敗退、大井直幸もラウンド9で敗退し、日本勢は大会終了となった。

本大会は招待制16名で争うビッグフットテンボール、メイン種目のナインボールバンク、ワンポケット、ナインボールの4種目が行われ、各トーナメントで優勝者を決めるだけでなく、メイン種目で最も高い成績を収めた選手に『マスターオブテーブル』の称号も与えられる。

シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)

●ビッグフットテンボール(1/20〜1/23)
すでに日程を終了したビッグフットテンボールはシェーン・バン・ボーニング(アメリカ)が優勝を果たした。

フェダー・ゴースト(ロシア)

●ナインボールバンク(1/20〜1/24)
ナインボールバンクは昨年に引き続きロシアのフェダー・ゴーストが優勝。一度敗れたエヴァン・ルンダ(アメリカ)にリベンジを果たし、連覇を達成した。大井はラウンド5で敗退。

トニー・チョーハン(アメリカ)

●ワンポケット(1/22〜1/26)
ラウンド6で大井はエフレン・レイズ(フィリピン)との対戦で2敗目を喫し、ここで敗退。村松もすでに2敗しているため、2人は残るナインボールトーナメントに臨むこととなる。優勝はアメリカのトニー・チョーハン。

大井直幸

村松さくら

●ナインボール(1/25〜1/28)
現在進行中。村松さくらはラウンド3、大井直幸はラウンド9で敗退し、大会終了。

写真/森覺摩
2023 Derby City Classic

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