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年末恒例のトーナメントは大盛況!

2022.12.19

第26回ナインボールクラシック・レディース&メンズ

左からメンズ優勝・渡邊智彦(アシベ)、準優勝・今村豊(エイムス)

12月18日(日)、東京・渋谷の『CUE』『バグース道玄坂店』を会場に、関東圏のアマチュアプレイヤーにとって年末恒例のイベントとなっている『第26回ナインボールクラシック・レディース&メンズ』が開催。今年はメンズに263名、レディースに79名が出場し、例年以上の盛り上がりを見せた。

ナインボール、A級5ラック、B級4ラック、C級3ラック先取のハンデ戦が基本のフォーマットで、メンズはシングルイリミネーション。レディースは1回戦がダブルイリミネーション、その後はシングルイリミネーションで戦われた。

左からレディース優勝・梶原愛(相馬)、準優勝・石川香織(大塚ナビー)

JPBAの内垣建一プロ、早瀬優治プロらがライブ配信で解説を行うなどの試みもある中、メンズファイナルでは、渡邊智彦(アシベ)が今村豊(エイムス)を下して優勝。レディースファイナルでは、現女流球聖の梶原愛(相馬)が石川香織(大塚ナビー)を破って優勝を果たした。

タイムスケジュール制、チェスクロックを導入した独自の『渋谷エクスプレス』など、運営面でも様々な試みがされているナインボールクラシック。例年通りであれば、次戦は来年2月の『地上最強B級戦』の予定だ。

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