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界敦康が『世界アーティスティック選手権』日本代表に

2022.12.13

第31回世界アーティスティック選手権大会 in 2023.2.16〜19@トルコ・アンカラ

12月2日〜11日(金ー日)、『第31回世界アーティスティック選手権大会 日本代表選抜戦』が行われ、1位の界敦康が日本代表選手に内定した。

『世界アーティスティック選手権大会』は、来年2023年2月16日〜19日(木ー日)、トルコ・アンカラで開催予定。

アーティスティックビリヤードとは、各難易度に分けられた規定の配置を1人3回まで試技を行い、一度でも成功すればその配置に応じた得点が得られる種目。今回の日本代表選抜戦では、世界公式規定「40種目ストローク方式(計300点)」で争われた。

今回の日本代表選抜戦では、成功率・得点・トータルイニング(試技数)ともに界がトップで代表権を獲得。続いて成功数・得点は同点だったが、イニング数で上回った町田正が2位に着けている。なお、アジア代表枠は全5枠あり、界の代表は決定だが、日本の枠数の上下によって他選手の代表権獲得の可能性もあるとのこと。

今回代表選手に内定した界は、『全日本アーティスティック選手権大会』が行われていた頃には通算5度の優勝を誇り、『世界アーティスティックビリヤード選手権大会』においては、2011年大会で3位入賞を果たしている。久々の世界選手権での活躍に期待したい。

日本プロビリヤード連盟(JPBF)

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