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『インターナショナルオープン』、大井は17位タイ!

2022.11.04

The 2021 INTERNATIONAL OPEN@アメリカバージニア州

10月28日〜11月5日(金ー土)、アメリカバージニア州のシェラトンノーフォークホテルにて『インターナショナルオープン』で『The 2021 INTERNATIONAL OPEN(インターナショナルオープン)』が開催中だ。日本から出場した大井直幸は、ダブルイリミネーションの最終回転で敗れ、17位タイで大会を終えた。

インターナショナルオープンは、旧『USオープン』(『Match Room Pool』が主催する前)の形式を踏襲して、2018年にスタートした大会で、一昨年の開催中止を挟んで今回が4回目の開催となる。特徴として挙げられるのは、大会種目がナインボール、ワンポケット、10フィートテーブルでのビッグフットテンボール、ジュニアナインボールの4つのトーナメントが行われること。

大井が出場したナインボールでは、128名による10ラック先取で、16名を選出するダブルイリミネーション、16名によるシングルイリミネーションが行われる。

大井はダブルイリミネーションのステージを3連勝で勝者最終まで勝ち上がるも、そこでロシアトッププレイヤー、フェダー・ゴーストと激突。そこで4−10で敗れ、敗者最終戦へ。そこでジョナス・ソート・コミノ(スペイン)に7−10で敗れ、惜しくもベスト16進出を逃した(17位タイ)。

なお、16名によるシングルトーナメントで争われたビッグフットテンボールは、フェダー・ゴーストがジョシュア・フィラー(ドイツ)をファイナルで破り、優勝を果たしている。

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