『プレデター女子カナダオープン』＠カナダ・レッドディア

8月17日～20日（水ー土）の期間、カナダの都市レッドディアにて、女子のテンボール国際トーナメント『プレデター女子カナダオープン』が開催される。日本からは、JPBA曽根恭子、奥田玲生、村松さくらの3名が出場する。

4ラック2セット先取、セットカウント1−1の場合シュートアウト対決、出場者44名から16名を選出するダブルイリミネーション、以降はシングルイリミネーションという『WPBA（Women’s Professional Billiard Association）ツアー』同様のフォーマットで争われる。

村松は1回戦、キャシー・マクドナルド（カナダ）と日本時間18日午前3時から試合開始予定。この試合の勝者が、2回戦で曽根と対戦する。試合は18日午前5時予定。奥田は1回戦、パメラ・ミュラン（カナダ）と18日午前5時試合開始予定となっている。組み合わせはこちら。

6月にカナダ・カルガリーで行われたWPBAトーナメント『2022 WPBA Ashton Twins Classic（アシュトン・ツインズ・クラシック）』では、曽根、奥田が出場し、曽根が4位、奥田は曽根に敗れ、7-8位と上位入賞を果たしている。今回は日本選手3名が出場する女子カナダオープン。勝者2回戦で早々に「曽根vs村松」の日本選手同士の対決となる可能性もあるが、ダブルイリミネーションラウンドのため、2名とも決勝トーナメントに進出できる状況だ。3名の活躍に期待したい。