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宮下崇生が公式戦連勝!

2022.08.16

第71回全関東スリークッション選手権大会@Billiards KOBAYASHI-BRIGHT-

今週末の8月14日(日)、東京・新大久保の『Billiards KOBAYASHI-BRIGHT-』にて『日本プロビリヤード連盟(JPBF)』ランキング対象スリークッショントーナメント『第71回全関東スリークッション選手権大会』(主催:NBA関東支部)が開催。宮下崇生が『第2回日本海オープン』に続く公式戦連勝を果たした。

『Billiards KOBAYASHI-BRIGHT-』

今回の会場となった東京・新大久保の『Billiards KOBAYASHI-BRIGHT-』は、キャロム大台(スリークッションテーブル)を4台から5台に増台。全て『MIN(ミン)』テーブルで、増台した1台が写真手前、ブラックベースの『INNOVATION CLUB 2』というシリーズ。本大会は全台解放で進行された。

3位:梅田竜二

3位:清田篤史

14日の決勝シングルトーナメントは、4名のシード選手、24名の予選通過者の計28名による30点ゲームで争われた。

ベスト4にはシード選手4名のうち3名、前回優勝の清田篤史竹島欧梅田竜二が勝ち進む。宮下は、もう1人のシード、界敦康をベスト8で破ってベスト4進出を決めた。

準優勝:竹島欧

竹島vs梅田の準決勝は、竹島が16キュー・30−13のハイアベレージゲームを披露して決勝に進出。一方の宮下vs清田は、終盤の清田の追い上げを振り切り、30−27(19キュー)の接戦を制して決勝に進んだ。

優勝:宮下崇生

宮下vs竹島の決勝戦。先攻の竹島がゲーム開始早々5点ランで先制するも、宮下が3点、2点、14点のロングランを決めてわずか3キューで19−5と大差を付ける。最大で26−7まで点差は広がり、勝負ありと思われたが、ここから竹島のハイラン・6を含む猛追によって第18キュー・27−25と一気に僅差ゲームに。しかし、ここで逆転は許さなかった宮下が残り3点を取り切って勝利。公式戦連勝を飾り、宮下はJPBF年間ランキング5位まで上げた。

後列左から、5位:田中潤、甲斐譲二、鈴木剛、界敦康
前列左から、3位:梅田竜二、準優勝:竹島欧、優勝:宮下崇生、3位:清田篤史

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