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船木、平口が初戦突破!

2022.07.15

第11回ワールドゲームズ 2022@アメリカ・アラバマ州のバーミングハム

7月7日(木)〜17日(日)の11日間に渡ってアメリカ・アラバマ州のバーミングハムで開催中の『第11回ワールドゲームズ 2022』。日本から出場した平口結貴船木耕司は初戦突破を果たし、16日に行われるベスト8に駒を進めた。

ワールドゲームズとは、4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開催される、オリンピックに採用されていない「種目」を公式種目とする国際競技総合競技大会で、ビリヤードについては、2001年に開催された第6回秋田大会以降、プール、キャロム、スヌーカーが採用されている。
ビリヤード競技は、全種目一斉に日本時間14日1時30分より開幕。各種目16名シングルトーナメントで行われる。

船木耕司

平口結貴

船木は初戦、マルコ・ザネッティ(イタリア)と対戦し、40−23で勝利。平口はモルディ・カセンチャヤナン(ニュージーランド)に9−0で勝利と、2人揃って初戦快勝で初戦を終えた。次戦のベスト8、船木はペドロ・ゴンザレス(コロンビア)と日本時間16日(土)10時から、平口はオリビア・ザレフスカ(ポーランド)と16日(土)4時から対戦予定となっている。

船木の初戦、ザネッティ戦は『世界ビリヤードスポーツ連合(WCBS)』のニュースにも取り上げられ、コメントも掲載されている。以下抜粋(原文訳)。
「タイムアウト後(後半に入る前の小休憩)、9点ランで大きくリードすることができました(33-18)。そしてそれがこの試合のカギとなりました」(船木)
「スリークッションは簡単なこともあれば、非常に難しいこともあります。今回は私にとって、それを望む形で実行することができませんでした。今日は運が悪かったし、対戦相手の船木選手はとても力強くプレーしていました」(マルコ・ザネッティ)

平口結貴(左)と福田豊(右)

6月21日(火)、東京都新宿区の『JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE』にて、平口と監督の福田豊が参加した『日本代表選手団壮行会(結団式)』の様子はこちらから。

The World Games
日本ワールドゲームズ協会(JWGA)
国際ワールドゲームズ協会(IWGA)

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