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韓国スリークッションプロツアー開幕戦、日本人最高位は東内の5位タイ!

2022.06.29

BlueOne Resort Championship@韓国・キョンジュ

6月20日〜27日(月ー月)、韓国スリークッションプロツアー『PBA/LPBA』の2022−2023シーズン開幕戦『BlueOne Resort Championship』が開催。日本からは、PBAに小林英明森雄介、LPBAに東内那津未肥田緒里恵林奈美子界文子小林諒子が出場。日本人最高位は東内の5位タイだった。

男子のPBAは、セット数は異なるが1回転目のRound128からセットマッチで争われる。小林、森両選手は初戦のRound128で敗退。森はフルセットまでもつれるも、その後のペナルティセットで敗れ、惜しくも2回戦進出を逃した。今大会の優勝は、昨年PBAに参戦したばかりの韓国トップ選手、チョ・ゼホ。決勝戦でデビッド・ザパタ(スペイン)をセットカウント4−1で破り、PBA参戦2年目の開幕戦で初優勝を遂げた。

女子LPBAは、Round128からRound32までが4人撞きのサバイバル方式(上位2名が勝ち上がり)、Round16からセットマッチが行われるフォーマット。東内、肥田、小林がRound128から参戦し、界、林はRound64からの参戦。Round128では3名とも突破するも、続くRound64で東内を除く4名が敗れ、大会終了となった。

東内は初戦からRound32までのサバイバル方式を全て1位で通過、その後のセットマッチでも勝利し、Round8に進出。キム・ミナ(韓国)と対戦し、セットカウント0−2(5−11、3−11)で敗れ、5位タイとなった。この大会で優勝を果たしたのは、昨年LPBAに参戦し、一気にトップ選手まで登り詰めたカンボジアのスロン・ピアビ。ピアビは準決勝で昨シーズンMVPの金佳映(韓国)、決勝でイ・ミレ(韓国)とともにLPBAを代表する選手を破って優勝を果たした。

PBA/LPBA

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