第46回全日本アマチュアナインボールA級選手権大会、第38回全日本アマチュアナインボールB級選手権大会、第23回全日本アマチュアナインボール女子級選手権大会

明日からの2日間、兵庫県尼崎市の『アルカイックホール オクト』の特設会場にて、『日本ビリヤード協会（NBA）』主催の『2022 全日本アマチュアナインボール選手権大会（通称アマナイン）』、がA・B・女子級の3部門で開催される。

アマナインは2019年以来の開催。2019年大会では、A級で田中裕也（大阪）、B級は米澤慎二（大阪）、女子級は現JPBAプロの佐原弘子（千葉）が優勝を飾っている。

フォーマットはA級9ラック、B級7ラック、女子級6ラック先取、スリーポイントルール、プッシュアウト採用。A・B級は128名、女子級は64名によるシングルトーナメントで争われる。なお、試合には「アラミス トーナメント デュラミス ブラック」が採用される。

今年のJAPA主催大会の全国アマチュアタイトルは関東勢が独占している状況だが、このアマナイン（NBA主催）はA・B級において関西勢が前回優勝を飾っている。今年は久々のアマナイン開催でどんなドラマが待っているのか、注目したい。