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大井直幸、ベスト16で敗退

2022.05.08

2022 WORLD POOL MASTERS@イギリス・ジブラルタル

5月5日〜8日(木ー日)の日程で、『Match Room Pool』が主催するナインボールイベント『2022 WORLD POOL MASTERS(ワールドプールマスターズ)』がイギリス・ジブラルタルにて開催中。日本からは、大井直幸が出場。初戦のベスト16で敗れ、大会終了となった。

マスターズは、マッチルームのワールドナインボールランキング上位選手20名とワイルドカード4名の計24名が参加。うち16名が1回戦から、残り8名が2回戦のベスト16から参戦。現在ワールドナインボールランキング7位の大井は2回戦からのスタートとなる。フォーマットはナインボール7ラック先取・勝者ブレイク・ショットクロック30秒・シングルイリミネーションのフォーマットで争われる(決勝のみ9ラック)。

大井は1回戦不戦勝でベスト16から出場。今年の『ナインボール世界選手権』3位、アブドゥラ・アルユーセフ(クウェート)と対戦し、3−7で敗れる結果となった。この他、昨年のファイナルを争ったアレクサンダー・カザキス(ギリシャ)、シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)もベスト16で姿を消し、ランキング上位陣が次々と敗れている。

現在、大会はベスト8進行中で、ベスト4にいち早く進出したのが、台湾の柯乗逸。ベスト8のカードは、デニス・オルコロ(フィリピン)vsヨシュア・フィラー(ドイツ)、フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン)vsミエシコ・フォルトゥンスキ(ポーランド)、アブドゥラ・アルユーセフ(クウェート)vsロー・ホーサム(香港)となっている。

写真提供/『Match Room Pool

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