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大井直幸、久々の国内戦で堂々優勝!

2022.04.25

『第38回関東オープン』『第30回関東レディースオープン』@バグース六本木

4月23日〜24日(土・日)、『バグース六本木』(東京・六本木)で開催された『第38回関東オープン』『第30回関東レディースオープン』。男子・関東オープンは、約2年間海外を拠点としてトーナメント活動を行っていた大井直幸が、久々の国内戦参戦で優勝を果たした。

会場『バグース六本木』

決勝日の24日。ベスト16には、JPBA東日本ブロック13名、西日本ブロックは川端聡、黒田祐介、稲川雄一の3名という陣容。東の比率が高くなったベスト16の回転、川端は小川徳郎に、黒田は杉山功起、稲川は嶋野聖大という平成世代の選手に敗れ、ベスト8からは東だけの戦いとなった。

3位タイ:栗林達

ベスト8、嶋野が青木亮二を8−1、栗林達照屋勝司を8−0と快勝でベスト4入り。初戦からギャラリーの注目を集めていた大井はプロ入り2年目の杉山と対戦。序盤で5−1とリードするも、中盤で反撃に遭い6−6。ここから2連取で勝利を得たが、次世代を担う杉山の実力が垣間見えるゲームとなった。

3位タイ:土方隼斗

ベスト8、残る1試合の土方隼斗vs小川の対戦は、土方が3−7とリーチをかけられた状態から5連取で逆転勝利を飾り、ベスト4へ。

準優勝:嶋野聖大

準決勝、エース・大井と今季1勝・栗林の注目の1戦は、序盤から大井の世界で戦ってきたブレイク、シュート、セーフティが冴え渡り、終始リードを保ったまま8−4で勝利。嶋野vs土方は、勝者ブレイクならではの連取が光る1戦に。まずは序盤で嶋野が5連取で5−1。その後土方が4連取で5−5。嶋野が先に2連取でリーチをかけるも、土方も2連取でヒルヒル。最終ラックは、土方のブレイク番を凌いだ嶋野がゲームボールを沈め、2015年『関西オープン』以来の公式戦優勝を懸けて決勝に進出。

優勝:大井直幸

決勝は、この日全試合で序盤からリードを得てきた大井が6−1と好スタート。第11ラックで7−4とリーチをかけ、残り1ラックを取り切り体勢に入っていた大井だったが、その最中にシュートミス。これを嶋野が得点し、慎重に得点を重ね、第14ラック、これを取り切ればヒルヒルでブレイク番というところで⑧をミス。これを取り切った大井が『第38回関東オープン』優勝を果たした。大井の関東オープン優勝はこれが初となる。

斉藤健悟JPBA理事長(左)と、感謝状が贈られた赤坂泰彦氏(右)

また、本大会では、メディアを通してビリヤードの発信を行い、本誌『CUE’S』でも連載している赤坂泰彦氏、金子昇氏に対して、JPBA斉藤健悟理事長より感謝状が贈られる式典も執り行われた(金子氏は当日欠席)。

左から、3位タイ:土方隼斗、準優勝:嶋野聖大、優勝:大井直幸、3位タイ:栗林達