2022 DERBY CITY CLASSIC＠アメリカ・インディアナ州

1月21日（金）からアメリカ・インディアナ州でスタートした『2022 DERBY CITY CLASSIC』（ダービーシティークラシック）。この大会で行われるのは、オープン種目であるバンクプール（ナインボールバンク）、ワンポケット、ナインボールの3種目と、通常のテーブルよりも一回り大きい10フィートのテーブルで『ビッグフットテンボールチャレンジ』の計4種目。

昨日お伝えした通り、ビッグフットテンボールチャレンジは招待制で出場した16名のプレイヤーで争われ、決勝でフェダー・ゴースト（ロシア）を下したヨシュア・フィラーが優勝を果たした。

この大会では、4種目個々のチャンピオンのだけでなく、ビッグフットテンボールチャレンジ以外の3種目の総合成績によってオールアラウンドチャンピオンである『マスターオブザテーブル』が決定されるが、26日の時点でバンクプール、ワンポケットが進行中で、今年から『マッチルームプール』がスタートさせた『ナインボールワールドランキング』のポイント対象となったナインボールは、日本時間の27日午前4時からスタートする予定となっている。

この大会に日本から出場している大井直幸は、バンクプール、ワンポケット、ナインボールの3種目に出場しているが、バンクプールは6回戦で敗退して終了、ワンポケットは26日の時点で3回戦まで進んでいる状況だ。