11月10日～11日（水・木）、『第17回Billiards Cafe GLANZ戦』が『Billiards Cafe GLANZ（東京・幡ヶ谷）』で開催。森陽一郎が優勝を飾った。

3位タイ：片岡紳

3名×6組・30点ゲームのリーグ戦で7名を選出（各組1位とベスト2位1名）、11日の決勝日は、スポンサーシードの竹島欧を加え、8名による10点ゲーム3セット先取のシングルトーナメントで優勝者を決定するフォーマット。

3位タイ：宮下崇生

森は、ベスト8で『世界スリークッション選手権大会』日本代表に選出されている竹島欧にセットカウント3－1で勝利すると、準決勝で再び世界選手権日本代表の宮下崇生と対戦。試合はフルセットまでもつれ、最終セットでは森が劣勢の状況から逆転勝利を収めて決勝へ。

準優勝：船木耕司

決勝の相手は今年の『全日本スリークッション選手権大会』覇者で、現在JPBFランキング1位の船木耕司。その船木を相手に森は、10－0、10－8、10－5のストレート勝ちで優勝を収めた。GLANZ戦では、昨年森雄介が優勝しており、親子による連覇達成となった。

優勝：森陽一郎

なお、森は11月13日～14日（土・日）に名古屋で開催される『第52回全日本カードル47／2選手権大会』に、3連覇を懸けて出場予定。こちらの活躍も期待したい。

3位タイ：宮下崇生、優勝：森陽一郎、準優勝：船木耕司、3位タイ：片岡紳