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大井、ベスト16入り!

2021.10.28
The 2021 INTERNATIONAL OPEN@アメリカ・バージニア州「シェラトンノーフォークウォーターサイドホテル」

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10月22日~30日(金ー土)の期間に開催中の『The 2021 INTERNATIONAL OPEN(インターナショナルオープン)』。ナインボールディヴィジョンに出場中の大井直幸は、敗者側から決勝トーナメントに進出し、ベスト16入りを果たした。

インターナショナルオープンは、旧『USオープン』(『Match Room Pool』が主催する前)の形式を踏襲して、2018年にスタートした大会で、昨年の開催中止を挟んで今回が3回目の開催となる。今大会の特徴として挙げられるのは、大会種目がナインボール、ワンポケット、10フィートテーブルでのビッグフットテンボール、ジュニアナインボールと4つの部門で行われること(現在はワンポケットが開催中)。

ナインボールは128名を32名に絞るダブルイリミネーションラウンド、以降はシングルイリミネーション、10ラック先取・交互ブレイクのフォーマットで争われる(決勝は13ラック)。大井は連勝後、シェーン・ヴァン・ボーニング(アメリカ)に敗れ、敗者側に。後がない敗者側でウォーレン・キアムコ(フィリピン)に10-6で勝利し、決勝トーナメントが行われるベスト32に進出。その初戦、ジェイソン・ショウ(スコットランド)に10-5で勝利してベスト16進出を果たした。次戦は、デニス・グレイブ(エストニア)と対戦する。試合開始は日本時間29日(金)15時から。

ワンポケット、10フィートテーブルを使用したビッグフットテンボールはそれぞれ終了し、ワンポケットはロベルト・ゴメス(フィリピン)、ビッグフットテンボールではヨシュア・フィラー(ドイツ)が優勝を果たした。

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