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大井、ヴァン・ボーニングに敗れ敗者側に

2021.10.27
The 2021 INTERNATIONAL OPEN@アメリカ・バージニア州「シェラトンノーフォークウォーターサイドホテル」

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10月22日~30日(金ー土)の期間、アメリカ・バージニア州「シェラトンノーフォークウォーターサイドホテル」で『The 2021 INTERNATIONAL OPEN(インターナショナルオープン)』が開催中だ。ナインボールディヴィジョンに出場中の大井直幸は、連勝後、シェーン・ヴァン・ボーニング(アメリカ)に敗れ、敗者側トーナメントに回って戦うこととなった。

インターナショナルオープンは、旧『USオープン』(『Match Room Pool』が主催する前)の形式を踏襲して、2018年にスタートした大会で、昨年の開催中止を挟んで今回が3回目の開催となる。今大会の特徴として挙げられるのは、大会種目がナインボール、ワンポケット、10フィートテーブルでのビッグフットテンボール、ジュニアナインボールと4つの部門で行われること(現在はワンポケットが開催中)。

ナインボールは128名を32名に絞るダブルイリミネーションラウンド、以降はシングルイリミネーション、10ラック先取・交互ブレイクのフォーマットで争われる(決勝は13ラック)。大井は、初戦でジョーイ・テイト(アメリカ)、タイレル・ブロワー(アメリカ)に勝利したが、次戦でヴァン・ボーニングに4-10で敗れ、敗者側に。次戦はウォーレン・キアムコ(フィリピン)と対戦する。試合開始予定は、日本時間10月28日(木)17時。

10フィートテーブルを使用したビッグフットテンボールは、16名による11ラック先取、シングルイリミネーションによって争われるトーナメント。すでに終了し、ヨシュア・フィラー(ドイツ)とミカ・イモネン(フィンランド)の決勝戦、フィラーが11-3で勝利を収め、優勝を果たした。

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