PBA/LPBA第2戦が終了。肥田が出場中のチームリーグも進行中
2021.09.26
PBA/LPBA第2戦「TSシャンプーPBAチャンピオンシップ2021」
ム・セヨン(左)、デビッド・マルティネス(右)
9月15日~22日(水ー水)、韓国のスリークッションプロツアー『PBA/LPBA』第2戦が開催。日本から森雄介、肥田緒里恵、林奈美子、東内那津未の4選手が出場。今大会の日本人最高位は、林のラウンド16だった。優勝は、PBAでデビッド・マルティネス(スペイン)、LPBAではム・セヨン(韓国)が果たした。
林奈美子:ラウンド16
肥田緒里恵:ラウンド32
東内那津未:ラウンド32
森雄介:ラウンド128
チームリーグ。写真は現在第1位のWelcome Savings Bank フェニックス
また、昨年9月よりPBA/LPBAでは個人戦のトーナメントとは別に、男女混合のチーム戦「PBAチームリーグ」を開催し、成功を収めている(現在は8チーム、メンバーは6~7名、ラウンドロビン方式で6セットを競い合うフォーマット)。
2021年シーズンのドラフトでは、カン・ドンゴン(韓国)がキャプテンを務める「SKレンタカーウィナーズ」のメンバーとして肥田が指名され、現在もチームの一員として活躍している。
次回PBA/LPBAは11月16日~23日(火ー火)、チームリーグは10月29日~11月4日(金ー木)に第4ラウンドが開催予定。個人戦のトーナメントにチームリーグ戦と、コロナ禍においても活動を続け、新たな展開をし続けるPBA/LPBAに注目していきたい。
写真提供/『PBA/LPBA』