JAPA『マスターズ』始動!
2021.07.08
第22回マスターズ「大阪予選」@玉出ビリヤードACE
『日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)』のテンボールフォーマットによる全国タイトル『第22回マスターズ』が始動する。7月25日(日)、『玉出ビリヤードACE』『マグスミノエ』(大阪)の2会場で大阪予選の要項が発表された。マスターズ本戦は、9月11日~12日(土・日)、『玉出ビリヤードACE』で開催予定となっている。
大阪予選エントリーは96名限定、Webエントリーでの受付。受付期間は7月18日(日)24時まで。エントリーフォームはこちら。本年度大会は予選から決勝まで完全シングルイリミネーション、予選は5ラック、本戦6ラック先取で昨年より1ラックダウンのショートフォーマットとなっている。

喜島安広が大会3連覇を達成
昨年の第21回大会では、2019年の球聖位決定戦と同カードの喜島安広vs小笠原晋吾。喜島はマスターズ連覇中・名人位、小笠原は球聖位と全国タイトルを持つ者同士の対決となり、これを制した喜島が3連覇を達成。マスターズ3連覇は、喜島と持永隼史が大会連勝記録で並んでいる状態だ。また、過去3年は東日本同士のファイナルとなっていることも挙げておきたい。本年度は喜島の独走で連勝記録を塗り替えるのか、ニューフェイスの誕生となるのかが見所となる。
JAPAが発表している『感染予防ガイドライン』は以下から。