界文子がベスト16進出!
2021.06.17
ブルーワンリゾートPBA/LPBAチャンピオンシップ
界文子
6月14日~21日(月ー月)の8日間の日程で、韓国のスリークッションプロツアー『PBA/LPBA』の2021~2022シーズン開幕戦『ブルーワンリゾートPBA/LPBAチャンピオンシップ』が開催中だ。日本からは、男子のPBAに小林英明、女子のLPBAに界文子、肥田緒里恵、林奈美子、東内那津未、小林諒子が参戦。4日目現在、PBAはRound64が進行中、LPBAはRound32が終了。日本から出場した選手のうち、界が勝ち残りを決め、本日17日(木)20:30からRound16の試合に挑む。
これまで、男子PBAは4人撞きの「サバイバル方式」→「セットマッチ」というフォーマットで行われてきたが、今回からRound128(1回戦)~64まで「15点2セット先取」、Round32から「15点3セット先取」、決勝戦は「15点3セット先取(フルセットの場合11点)」に変更となった。小林は初戦、チョ・バンヨン(韓国)にフルセットの末敗れ、初戦突破とならなかった。
女子のLPBAは、初戦のRound PQ、Round64、32が「サバイバル方式」、Round16以降は「セットマッチ」のフォーマットで行われる。界は、初戦で2位通過を果たすと、Round64、32は1位通過。試合を重ねるごとにアベレージを上げ、アジャストしている様子が窺える。本日行われるRound16からはセットマッチに変わり、キム・ジョンミ(韓国)と対戦する。
初参戦で注目されていた肥田だったが、サバイバル方式でリズムに乗ることができず初戦3位でラウンド突破とはならなかった。なお、東内・小林も初日に、林はRound64で3位となり、ここで大会終了となった。