世界選手権初日、吉岡、赤狩山は勝者最終へ。大井は敗者最終に回る
2021.06.07
ナインボール世界選手権(2021 World Pool Championship)@イギリス・ミルトンキーンズ
6月6日~10日(日ー木)の日程で、イギリス・ミルトンキーンズにて『ナインボール世界選手権』が開催中だ。日本から出場しているのは、大井直幸、吉岡正登、赤狩山幸男の3名。「予選ラウンド」の初日を終え、3名とも初戦突破を果たした。大井のみ2回戦が行われ、そこで敗北を喫し、敗者ゾーンへ回ることとなった。
今回の世界選手権には128名が出場。9ラック先取・ダブルイリミネーションで8名×16組(128名)を半分の64名に絞る「予選ラウンド」から始まり、ベスト64から11ラック先取・シングルイリミネーションで優勝者を決定する「決勝ラウンド」と続くフォーマット(決勝戦は13ラック先取)。
まず、Group Kに属している赤狩山はリッキー・エバンス(アメリカ)と対戦し、9-5で勝利。次戦(予選ラウンド最終)、vsコーリー・デュエル(アメリカ)を控えている。試合は日本時間7日20:00開始予定。
Group Mの吉岡は、ムハンマド・デイダット(南アフリカ)を9-2の快勝。次戦はベロニカ・イヴァノフスカヤ(ドイツ)と対戦する。試合は日本時間7日20:00開始予定。
Group Oの大井は、初戦でジェニファー・バレッタ(アメリカ)を9-5で破り、ダニエル・マシオル(ポーランド)に2-9で敗北。次戦は敗者最終組に回ることとなった。対戦相手は、ダニー・オルソン、エイプリル・ラーソン(ともにアメリカ)の勝者。試合は、日本時間8日4:30開始予定。
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写真提供/MATCHROOM SPORT