6月6日～10日（日ー木）に開催予定の『World Pool Championship（ナインボール世界選手権）』の組み合わせが発表された。日本からは、大井直幸、吉岡正登、赤狩山幸男の3名が出場予定。

日本選手3名は、6日20時から行われる予選ラウンド1回戦に出場予定。

【Group K】赤狩山幸男vsリッキーエバンス（アメリカ）

【Group M】吉岡正登vsムハンマド･デイダット（南アフリカ）

【Group O】大井直幸vsジェニファー･バレッタ（アメリカ）

世界選手権は、5月から6月にかけて『MATCHROOM Sport（マッチルームスポーツ）』が主催する国際イベント3連戦の最後を飾る。大井、吉岡がペアを組んで出場した『WORLD CUP OF POOL（ワールドカップオブプール）』は5位タイ。大井が出場した『World Pool Masters（ワールドプールマスターズ）』は9位タイの結果。

フォーマットは、9ラック先取・ダブルイリミネーションで64名に絞る予選ラウンドと、11ラック先取・シングルイリミネーションで優勝者を決定する決勝ラウンドと続くフォーマット（決勝戦は13ラック先取）。

また、世界選手権でお披露目となる『プレデター』の新テーブルも公開された。ポケット部分の金具部分（キャスティング）も含めて黒を基調とし、テーブル側面（エプロン）部分にもプレデターロゴをあしらったデザインとなっている。

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写真提供／MATCHROOM SPORT