6月6日～10日（日ー木）に開催予定の『World Pool Championship（ナインボール世界選手権）』に、日本から大井直幸、吉岡正登、赤狩山幸男の3名が出場すると『JPBA』のオフィシャルサイトより発表があった。

『MATCHROOM Sport（マッチルームスポーツ）』が主催する国際イベントは、5月から6月に掛けて『WORLD CUP OF POOL（ワールドカップオブプール）』、『World Pool Masters（ワールドプールマスターズ）』、世界選手権と3戦行われる予定。本ニュースでもお伝えしたが、大井は全3戦、吉岡はワールドカップオブプールと世界選手権の2戦、赤狩山は世界選手権に出場する。

世界選手権には最大で128名が出場予定で、9ラック先取・ダブルイリミネーションで64名に絞る予選ラウンドと、11ラック先取・シングルイリミネーションで優勝者を決定する決勝ラウンドと続くフォーマット（決勝戦は13ラック先取）。

5月9日（日）に開幕するワールドカップオブプールを皮切りに、短期間に続く国際イベントでタイトルを持ち帰ることができるか、出場する日本勢の活躍に期待したい。