5月22日～25日（土ー火）に開催される『World Pool Masters（ワールドプールマスターズ）』の出場選手に大井直幸が選出された。マスターズは『MATCHROOM Sport（マッチルームスポーツ）』主催の国際イベントの1つだ。

この大会に出場する大井は、5月9日～14日（日ー金）に開催される『WORLD CUP OF POOL（ワールドカップオブプール）』にも吉岡正登とタッグを組んで出場予定。8日の間隔を空け、会場をイギリス・ミルトンキーンズからジブラルタルに変えての参戦となる。

現在、Facebook『MATCHROOM Pool』では、ワールドカップオブプールと並行してマスターズの出場選手を順次発表している。全24名のうち、発表されているのは、2019年大会優勝のデビッド・アルケイド（スペイン）、ジェイソン・ショウ（スコットランド）、フェダー・ゴースト（ロシア）、シェーン・ヴァン・ボーニング（アメリカ）、スカイラー・ウッドワード（アメリカ）。

大井の紹介には、「もう1つのTT（タフトーナメント）が日本のトップスターを待っている」と『Championship League Pool（チャンピオンシップリーグプール・CLP）』に出場した際のインタビューを引用した触れ込みがあり、現地の期待も窺える。ワールドカップオブプール、マスターズ、さらに6月には『世界選手権』と、短期間に世界的ビッグイベントが続くスケジュール。この期間の日本勢の活躍に期待したい。