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全日本スリークッション選手権、関東代表選手決定!

2021.04.06
第78回全日本スリークッション選手権大会@『Billiards KOBAYASHI -BRIGHT-』

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会場『Billiards KOBAYASHI -BRIGHT-』

4月4日(日)に『第78回全日本スリークッション選手権大会』、『関東代表決定戦』の全日程が終了し、関東代表選手14名が決定した(決定戦予選は3月28日開催)。全日本スリークッションは、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)が主催、公認するビリヤードの「全日本選手権」の中で最も長い歴史を持つ。

前回の77回大会は中止となったが、今年で78回目の開催を迎える本大会は、5月2日~4日(日ー火祝)の3日間、『Billiards KOBAYASHI -BRIGHT-』(東京・新大久保)にて開催される。

最もグレードが高く、権威ある全日本選手権。JPBFプロ勢にとっては、シーズンの命運を左右する大一番だ。関東代表決定戦では、神原正嵩が負けなしの4勝1分で1着通過。次いで2017年選手権者の界敦康が代表戦ベストアベレージ「1.574」を叩き出して通過を果たしている。結果詳細は『日本プロビリヤード連盟』から。

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平成最後と令和最初の優勝を飾る。新井達雄

なお、大会シード8名は、2018~2019年大会連覇中の新井達雄と『第69回全日本アマチュアスリークッション選手権者』の本松良、JPBFランキング(2019-2020)の新井を除く上位6名。この中には、昨年ランキングMVPの宮下崇生森雄介梅田竜二といったトッププレイヤーが含まれている。

代表戦から長い戦いを制する選手が現れるのか、トップに君臨する選手が意地を見せるか。今年の大会も見所満載だ。大会に関する詳細・情報などは引き続きお伝えしていきたい。

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