JPBA東日本男子の開幕戦『JPBA GRAND PRIX EAST 2021 第1戦』（GPE-1）が、明日から2日間、4月3日～4日（土・日）の日程で開催される。会場は決勝『Link 西川口店』、予選は、『Link 和光市店』『BAGUS六本木店』『BAGUS川崎店』『ビリヤード・ロサ』併用。

2019 GPE-8結果。左から3位タイ：内垣建一、優勝：羅立文、準優勝：大井直幸、3位タイ：高橋邦彦
今回、大井はエントリーしていない

2019年12月『GPE-8』以来のランキング対象GPEの開催（昨年11月に非公式のグランプリロサ戦が開催されている）。今大会は、例年の決勝日に繋がるシード権はなく、2019年12月『GPE-8』優勝者の羅立文を始め、全選手が予選から出場している（羅は予選1組第1シード）。JPBAオフィシャルサイトによると、「2021年は組数減少のため、シード枠は設けておりません」とのこと。

ナインボール、予選10・本戦（ベスト8～）9ラック先取、交互ブレイク、ランダムセルフラック、スリーポイントルール適用のフォーマット。予選組み合わせを見ると、フルエントリーとなる128名が参戦。男子プロはもちろん、男子トップアマや女子プロに至るまでエントリーが確認できる。組み合わせはこちら。この中から決勝日に駒を進められるのは8名のみ。待望の開幕戦で有終の美を飾るのはどの選手か、注目して頂きたい。