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JPBA公式戦は東西のグランプリでスタート

2021.03.01

JPBA GRAND PRIX EAST 2021 第1戦@Link 西川口店

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3月1日(月)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のオフィシャルサイトで、『JPBA GRAND PRIX EAST 2021 第1戦』(GPE-1)の開催要項が発表された。

JPBAの2021年シーズンは、3月13日~14日(土・日)に大阪で行われる予定であった『第32回関西オープン』『第19回関西レディースオープン』で開幕する予定であったが、全国11都府県に発出された緊急事態宣言を受けて中止。JPBAではその後の大会開催については、緊急事態宣言の発出、延長、解除の状況によって決定するとしていたが、2月8日に栃木県、3月1日には大阪、京都を含む6府県の宣言が解除され、関東の1都3県についても、3月7日以降となる解除の時期が検討されていることもあって、現段階では中止の可能性も含みながらではあるものの、今回の開催要項発表となった。

現在のところ、予選開催2週間前の3月13日(土)以降に緊急事態宣言が発出中の場合と、17日(水)のエントリー締め切り時に出場者が80名以下の場合には、大会は中止となるとのことだ。

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3月27日~28日(土・日)に予定されている第1戦は、埼玉県川口市の『Link 西川口店』が決勝会場となる。通常GPEは北海道、東北、関東地区で予選を行い、ベスト16に勝ち残ったプレイヤーが決勝会場に集って戦うスタイルだが、今回の要項によれば、北海道、東北予選は行わず、決勝日前日の27日に関東予選のみを行い、翌日はベスト8からスタートすることとなっている。

1年以上の休止期間を経てスタートする2021年シーズン。JPBAによれば、東日本と同じく28日の『JPBA GRAND PRIX WEST 2021 第1戦』(GPW-1)についても、詳細は後日となるが、予定通り開催するとのことだ。

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