『日本プロビリヤード連盟（JPBF）』が2021年の年間スケジュールを発表した。JPBFは2020年、3月～10月に開催予定だった大会を中止とし、11月以降は無観客試合で公式戦を再開させてきた。

2021年シーズンは、新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、例年1月に新年の祭典としてプロ・アマがハンデ戦で試合を行う『短距離フェスティバル』を「開催時期を改める」と発表している。具体的な代替日は発表されていない。

この他、国内で開催される大会については概ね例年通りで2月6日～7日（土・日）の『第27回東京オープン』が開幕戦となる予定だ。大会の開催に際して、「公益社団法人日本ビリヤード協会より公開されました “感染防止ガイドライン～大会イベント版” に沿い（若しくは代替案を駆使し）、選手・スタッフ並びにそれらの方々のご家族等の安全を最優先に、感染拡大のリスクを最大限に排除した上で開催してまいります」と発表している。また、やむを得ず予定変更となる可能性も示唆している。