12月23日（水）、『第45回セスパレディースカップ』が開催された。セスパレディースカップは、『セスパ東大宮店』（埼玉・東大宮）で月に1回開催される女性プレイヤー限定のハウストーナメント。2017年の第1回大会から今回で45回目の開催を迎えた。

このイベントは、曽根恭子を始めとした女子プロの参戦が多いことでも知られ、女性プレイヤー同士のハイレベルなバトルが繰り広げられている。

ジュニアも活躍！

今回の参加者は22名。ナインボール、ランダムラック、プロ6・ハイアマ5・アマ4ラック先取のフォーマット、1回戦のみダブル、2回戦以降はシングルトーナメントで争われた（参加人数によって変更あり）。決勝はともにトッププロ同士の曽根 vs 小西さみあの対戦。経験で勝る曽根に軍配が上がり、2020年の最終戦は閉幕となった。女性プレイヤーの増加や交流の場としても一役買っている同イベント、今後の展開にも注目したい。

左から3位タイ：岩崎芳子（クリックス）、準優勝：小西さみあ、優勝：曽根恭子、3位タイ：平林英里子