女流球聖戦は今週末開催!
2020.11.24
JAPAが『感染防止対策へのご協力のおねがい』を発表
今週末に『日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)』主催の全国タイトル『第12期女流球聖位』が決定する。今年の女流球聖戦は、2月から3月にかけて「C級戦」(西日本)、「B級戦」を開催してから、新型コロナウイルス感染症の影響で延期が続き、11月8日(日)に「A級戦」を再開。今週末29日(日)に決着を迎える。
西日本A級戦、2位:崎間智恵子(左)、優勝:増田真紀子(右)
まず、28日(土)は「挑戦者決定戦」。西日本代表・増田真紀子と東日本代表・荒木愛が、ナインボール7ラック・3セット先取のフォーマットで争う。この勝者が翌29日に現女流球聖位の丸岡文子と7ラック・4セット先取の「女流球聖位決定戦」を行い、その勝者が「第12期女流球聖位」に就くという流れだ。会場はいずれも大阪の『マグスミノエ』。
東日本A級戦、2位:米田理沙(左)、優勝:荒木愛(右)
なお、ようやく再開した女流球聖戦だが、現在の新型コロナウィルス感染症の第3波が拡大している状況を鑑み、大会参加者及び関係者の安全面・健康面を考慮してJAPAは大会開催に際して以下の『感染防止対策へのご協力のおねがい』を発表している。
「大会はJAPAガイドラインに沿って開催すること」、「入場者全員が健康等チェックカードを記入・提出後、手指消毒及び検温を実施する」、「会場に入場できる観戦者数は、東西各代表及び現球聖位それぞれにつき、JAPA本部へ事前に登録した各10名までとし、観戦場所は指定する」。事前登録に関しては、東西代表選手それぞれの所属店へ問合せること、また事前登録がなければ入場することができないので注意して頂きたい。
写真提供/on the hill !、JAPA