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クイズの解答発表(5)

2020.11.18
「CUE’S × Web CUE’S」連動企画! ビリヤードクイズ50!

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「CUE’S×Web CUE’S」連動企画『ビリヤードクイズ50!』の解答発表、本日は上級編前半5問の解説をしていきます。上級編全体の正解率は30.7%でした。みなさんの答えが合っていたのか、ぜひ確認してみて下さい。

過去の解答はこちらから。
クイズの解答発表(1)』(初級編前半)
クイズの解答発表(2)』(初級編後半)
クイズの解答発表(3)』(中級編前半)
クイズの解答発表(4)』(中級編後半)

【上級編】

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Q.41<Pro Player>
ズバリ、ブレイクショットに特徴を持つこのプレイヤーは誰?

A.ジョニー・アーチャー

B. チャーリー・ウィリアムズ
C. ジョン・クチャロ
D.コリー・デュエル

正解はC
正解率は21.7%と上級編の中では3番目に難しい問題となりました。Aのジョニー・アーチャーと答えた方が多かったのですが、よーくシルエットを見るとフィニッシュの形がちょっと違います。ちなみにこちら、CUE’S2001年7月号の表紙からの問題でした。

Q.42<Gear>
合計50カラットのダイヤモンドが散りばめられた、マイク・シーゲルの手による25万ドルのイカしたこのカスタムキューの名前は?

A. Queen’s Blade

B. The Brilliance
C. King’s ransom

D. Big bucks

正解はC
この問題のイカしたカスタムは、本誌がアメリカ・ラスベガスで開催された2001年のBCAインターナショナルエキスポの会場で、当時カスタムキューメーカーとしてイケイケだったマイク・シーゲル本人から見せてもらったキュー。その名の意味はズバリ「大金」です。正解率35.0%。

Q.43<Trivia>
CBNTの人気番組『西尾祐のトッププロ研究所』に登場したプロプレイヤーは合計何人?

A. 19人
B. 20人
C. 21人
D. 22人

正解はD
こちらは上級編の中ではサービス問題。本誌がプロデュースするインターネットビリヤードTV『CBNT』のページをご覧いただけると、とりあえず時間はかかりますが、正確にカウント可能でした。ただ、どこまでをプロプレイヤーとするかということで悩んだ方もいらっしゃいました。正解率は上級編で3番目に高い40.0%。

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Q.44<Trivia>
世界的なキャロムビリヤードのレジェンド・小林伸明が幼少の頃キューを自作した時にタップの材料にしたのは?。

A. スリッパ
B. 地下足袋
C. 革靴
D. グローブ

正解はA
世界から敬愛されたレジェンドに、本誌創刊2号に登場していただいた際のインタビュー記事からの問題でした。チョークで何とか少しだけスピンが掛かるようになったボールでしたが、横には動くが、戻ってはこない。球屋を除くとそこで撞いているお客さんの手球はビンビン戻ってくる。兄の偵察でその秘密を手に入れた小林少年は、すぐさま親父さんのスリッパを切って平らにして菜箸に取り付けました。その結果は「完璧」。これで本格的にビリヤードをスタートさせる前に、小林少年はかなりのレベルでビリヤードの物理をマスターしたのでした。正解率は上級編で2番目に低い12.8%。

Q.45<Trivia>
1994年にポケットビリヤードのレジェンド・奥村健が優勝したナインボール世界選手権、この時ベスト32に残っていなかった選手は誰?

A. 趙豐邦(台湾)
B. エルネスト・ドミンゲス(メキシコ)
C. ミカ・イモネン(フィンランド)
D. ワレン・キアムコ(フィリピン)

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正解はB
現在では資料もほぼ残っていないであろうと想定し、編集部的にはかなりの難問と自信を持ち、みなさん年齢等も考慮してCと答えるんじゃなかろうかとほくそ笑んでいた問題。しかし、正解率は39.4%と高め。あとで知ったのですが、この解答、各種データに強い『ビリヲカ』さんの試合結果のコーナーにバッチリカバーされていました。恐るべし。

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