明日からの2日間、11月7日～8日（土・日）にJPBA非公式戦『GRAND PRIX EAST（GPE）2020』が開催される。決勝会場は『ビリヤード・ロサ』（東京・池袋）、予選は各会場にて行われる。現在、『JPBAホームページ』で予選の組み合わせが発表されている。組み合わせは、こちらから。

フォーマットはテンボール・交互ブレイク・ランダムセルフラックのシングルイリミネーション、7日の予選は9ラック先取、ベスト8から始まる8日の決勝日は8ラック先取で争われる。なお、決勝日の観戦は先着順で32名まで可能となっている。前売り券が1500円、当日券は2000円、お買い求めは会場『ビリヤード・ロサ』（TEL：03-3988-8411）まで。

予選の組み合わせを見てみると、JPBAプロ46名、アマ38名の計84名が8組の予選トーナメントに名を連ねている。この中から2日目の決勝トーナメントに駒を進められるのは、各組1名の8名のみ。出場選手の内、プロは羅立文や土方隼斗、栗林達、内垣建一、赤狩山幸男といった、JPBAランキングのトップどころの男子プロはもちろんのこと、平口結貴や曽根恭子、小西さみあ、など女子プロの参戦も目立っている。

この中から誰が決勝会場に駒を進めるか、また久しぶりの試合で出場選手がどのようなプレーを見せてくれるのかも見所。観戦する方も、久々の試合を楽しみにしている方が多いだろう。決勝日の観戦は先着32名までとなっているので、事前に『ビリヤード・ロサ』まで確認を取ることをお勧めする。試合映像は、これまでのグランプリ同様、ビリヤードTV『CBNT』にて決勝試合を配信するだけでなく、予選試合の映像も一部配信予定。観戦に来られない方、予選試合も観たいという方はこちらもご覧頂きたい。