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あなたはできる? ビリ検過去問集(3)

2020.08.14
『第15回ビリヤード検定』は8月29日(土)~9月6日(日)開催!

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8月29日(土)~9月6日(日)の日程で、『第15回ビリヤード検定』が開催されます。
受検を希望される方は全国各地のビリヤード検定開催登録店で申込みを受付中ですので、お近くの開催店となっているビリヤード場にてお申込みください。

本日は、昨日に引き続き第15回ビリヤード検定に向けての予習問題として、前回の『第14回ビリヤード検定』課題をご紹介します。ビリヤード検定は、1問につき4ショットもしくは5ショット出題され、成功した回数に応じて点数が加点されます。つまり、同じショットを成功し続ける安定感も問われる試験です。今回は、「3点×4ショット」全ショット、成功すれば12点の高得点課題をご紹介します。本番さながら、プレッシャーを感じながら挑戦してみて下さい。

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C級課題

C級課題の3点課題で最初に出題されたのが、キックショット(空クッション)です。穴前のボールでスクラッチもOKですので、比較的易しいかも……。ヒネリやコジリの影響を受けやすいので、撞点に気を付けたい問題です。

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B級課題

?→?→?の順に取り切る課題。全て取り切って成功(3点)×4回の挑戦になります。フリーボールスタートなので、ここでも考える力が問われます。使用するポケットはコーナーのCとDのみなので、どこに手球を置けばスムーズに?までのポジションができるか考えましょう。

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A級課題

B級課題の上位互換問題です。使用するポケットはコーナーCのみ。コーナーまでの距離が遠くなり、手球側のスペースが狭く、B級課題に比べてかなり難易度が上がった問題になります。

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S級課題

試合などでよく見かけるのがこの「短ー短」クッションに分けるセーフティ。しかしこのS級課題では、ブラインドボールに当ててはいけない、つまり長クッションを使わずに短ー短に分ける、そして的球をクッションから0.5ポイントまでにポジション、という条件付きです。高い精度が求められる高難度な課題です。

本日ご紹介した課題は各クラスで最も難しいレベルの課題でしたがいかがでしたか? 現在ビリヤード検定ホームページでは、前回の課題を全て公開しておりますので、気になった方は全問通しで挑戦してみて下さい!! 前回の課題はこちらから。

登録をご希望のビリヤード場様へ:ビリヤード検定登録店への申込・登録はお電話一本で簡単に完了することができます。登録が済めば、後は受検者を集めて頂くだけで、受検者が1人からでも開催する事が可能です。お客様からビリヤード検定についてお問合せがございましたらお気軽にご連絡下さい。詳しくは↓のビリヤード検定ホームページより。

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