関東エリアチームチャンピオンシップ、西日本エリアチームチャンピオンシップ延期
2020.08.07
JPA(Japanese Poolplayers Association)
全国の主要都市を対象としたアマチュアプレイヤーによるチーム戦『JPA』。緊急事態宣言解除後、ビリヤード界では最も早く活動を再開させていたが、JPA公式ブログ『JPA’s poolplayers blog』より、関東エリア・西日本エリアのチャンピオンシップが全て延期とする発表があった。
延期となるのは、8月8日(土)の西日本エリアチームチャンピオンシップ中部ブロックトーナメント、23日(日)の同北陸ブロックトーナメント、9月6日(日)の同ファイナルトーナメント、8月15日~23日(土ー日)の関東エリアチームチャンピオンシップ。(2日の沖縄ブロックは非常事態宣言が発せられたため延期済み)
公式ブログの発表によると、「感染症対策として密を避けるためのルール変更、会場の分散等の施策を講じ、開催に向けて準備を進めて参りましたが、開催地の都県において各自治体の首長より『緊急事態宣言(非常事態宣言)』が発出される可能性に言及されました。あくまで可能性があるという段階ですが、JPAとしてはこのまま大会の開催を予定することは、これ以上難しいと判断し、列記した大会について、延期させていただく判断となりました」とのこと。
8月24日(月)の週から開始予定の2021年ラスベガス大会に向けた通常JPAリーグの『夏&秋セッション』についても、9月7日(月)スタートに変更となっている。(12月26日(土)までに全日程終了予定)
また、今後情勢次第によっても、スケジュールを変更する可能性が示唆されている。最新情報は、JPA’s poolplayers blog、JPA Twitter、JPA Facebookページ等より確認していただきたい。