『隔月刊ビリヤードCUE’S』2020年9月号の発売日は、8月4日（火）です。現在『CUE’SWeb shop』では、先行予約を承っております。第1特集は『フォーム大改造計画』をお届けします。

福田豊氏、栗林達プロ、吉岡正登プロ

第1特集は『フォーム大改造計画』。ビリヤードに限らずあらゆるスポーツにおいて『フォームを形勢する』ということは、上達に欠かせないファクターです。本特集では、フォームは最重要と語る栗林達プロ、初心者のレッスンで人気を博している吉岡正登プロ、日本で唯一世界プロフェッショナルビリヤード・スーカー連盟公認コーチのライセンスを持つ福田豊氏の3名が登場し、それぞれが持つフォーム論を遺憾なく語っていただきました。この特集で最適なフォームが見付かるかもしれません。

福本宇太郎プロ、高野智央プロ、早瀬優治プロ

第2特集は『エニーボールゲーム再入門』。日本で行われているトーナメントはナインボールやテンボールが主流で、大会出場を目標としているプレイヤーにとってエニーボールゲームは縁遠いものかもしれません。しかし、エニーボールゲームを知ることは、ビリヤードの幅広さ・奥深さを知り、上達のきっかけを掴む可能性も秘めています。「せっかくやるならビリヤードをとことん楽しもう」ということで今回は、高野智央プロ、早瀬優治プロ、福本宇太郎プロの3名にボウラード、エイトボール、14－1の魅力・楽しみ方を存分に語っていただきました。

今号のプレミアムDVDは、『（株）ランシステム』が運営する『自遊空間』の協力の下、ビリヤードTV『CBNT』特別企画として開催された『東日本トッププロバトル』決勝の模様を収録しております。このトーナメントに参加したプロは大井直幸、羅立文プロ、土方隼斗プロ、嶋野聖大プロの4名。ナインボールでありながらコールショット、ショットクロック25秒といった国内ではこれまでに採用されていなかったフォーマットを用いて行われました。また、本誌ではトッププロが考える「トーナメントルールの在り方」を4名に議論していただいた模様を収録しております。

道場破り「金子昇 vs 青木亮二」

人気連載企画『金子昇の道場破り』。今回は『ポイント国立旭通り店』に所属する青木亮二プロに挑みました。今回までの金子さんの戦績は0勝9敗、未だマスワリなしと振るわない状況が続いていましたが、この第10回目の節目についに急展開を迎えました。詳細は本誌またはYouTubeチャンネル『BilliardsCUES』をご覧下さい。

津堅翔プロ

単発企画として、今年6月、東京・八王子にオープンしたばかりの津堅翔プロが代表を務める『POOL WORKOUT EAST』に訪問。津堅プロのレッスンを知るための企画として、C級プレイヤーの方に初めてのマスワリ法を伝授していただく「マスワリチャレンジ50ラック」を行いました。限られた時間の中でマスワリを成功することができたのか、マスワリを目指すプレイヤーには必見の内容となっています。

MEZZ&EXCEED

国内キューブランド『MEZZ』『EXCEED』を手掛ける『（株）三木』。「誌上夏フェス」と題して、今年9月に登場するカーボンシャフト『IGNITE G』が搭載されたブレイクキュー『POWER BREAK G』を始めとするこの夏注目のギアアイテムを一挙ご紹介します。

大屋亜梨須×高田奈実プロ

アマチュアプレイヤーがプロを目指す企画『ポケットNo.1』では、取材による掲載では本誌初登場となる高田奈実プロが登場します。高田プロは2018年、JPAスキルレベル6の状態から半年でプロテストを受けて見事合格した経歴があり、その経験を基にプロテストに受かる秘訣を伺いました。キレ味あるトーク力も魅力で、今後の登場にもご期待下さい！

今号では、新型コロナウイルスの影響で公式戦は開催されず最新の試合結果記事はありませんが、CUE’S独自のトーナメントや企画ものが上記にご紹介した以外の企画も多く収録しております。『隔月刊ビリヤードCUE’S』は全国の書店をはじめ、『CUE’S web shop』、販売協力ビリヤード店、Amazonなどにてお買い求め頂けます。