新型コロナウィルス感染症拡大に伴うビリヤード界の対応14
2020.05.11
JPBAプロテストは8月に延期、アマチュア都道府県選手権は中止
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言が5月31日(日)まで延長となっている中、(公社)日本ビリヤード協会(NBA)を始め、ビリヤードの各競技団体から連休明けに新たな発表があった。
まず、先に6月~7月に開催予定の大会について延期、中止の発表を行った日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)は、6月3日(水)に予定されていた、全国各地で年に2回開催されているプロテストについて、8月5日(水)の開催とすることをオフィシャルホームページで発表した。
また11日には、10月3日~4日の日程で、三重県で開催予定であった『第19回全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会』の中止がNBAより発表された。この大会は国体開催都道府県において、開催前年に行われる全国規模のイベントの1つだが、本戦だけでなく、全国各地での予選会を含めて、出場選手や大会関係者の安全に配慮した決定となった。