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新型コロナウィルス感染症拡大に伴うビリヤード界の対応11

2020.04.14

名人戦が中止、全日本都道府県ポケットビリヤード選手権が延期

新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、4月8日(水)に7都府県に緊急事態宣言が発令されて以降、自治体による休業要請や宣言下ではない自治体による独自の緊急事態宣言など、状況は日々変化しつつある。日本ビリヤード界の対応については、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)より新たな発表があったのでご紹介する。

JAPAは、5月31日(日)に和歌山県で開催予定だった『第56回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会』の延期を発表した。延期開催日程は未定で、決定次第ホームページ上で公表するとしているが、状況次第では中止措置をとる可能性も示唆している。また、6月から9月に渡って行われる予定だった『第60期名人戦』は、全日程が中止となる発表があった。

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各自治体の休業要請の影響で、多くのビリヤード場が自主的に臨時休業措置をとっている。全国各地に店舗展開している『BAGUS(バグース)』は、全店舗を4月8日~20日(水ー月)まで臨時休業するとホームページ上で発表していたが、本日4月14日(火)にホームページを更新。全店舗の休業期間を5月6日(水)まで延長することを発表した。1日も早くウイルスの感染拡大が終息し、気兼ねなくビリヤードができる日常に戻ることを願いたい。

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