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新型コロナウィルス感染症拡大に伴うビリヤード界の対応6

2020.03.25

全日本スリークッション選手権大会の延期が決定、延期時期は10月予定

新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う日本ビリヤード界の対応については、2月27日(金)のニュース以降、その動きをお伝えしているが、本日3月25日(水)までに新たな発表があったのでまとめてご紹介する。

日本ビリヤード協会(NBA)』は、5月3日~5日(日ー火)に開催される予定だった『第77回全日本スリークッション選手権大会』を、『日本プロビリヤード連盟(JPBF)』との協議の上、延期すると発表した。代替の日程は10月を予定しており、詳細な日程は2ヵ月前を目処にホームページ上で告知するとのこと。

さらにNBAは、5月16日~17日(土・日)開催の『第63回全日本アマチュア四ッ玉選手権大会』、6月6日~7日(土・日)に開催を予定していた『第28回全日本バンド選手権大会』についても延期を発表。代替日程は、今後の情勢を踏まえた上で発表するとのこと。4月19日(日)の開催を検討中としていた『全日本ジュニアナインボール選手権(JOCカップ)』については、引き続き協議を継続するとしている。

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国際戦では、明日3月26日(木)から開催予定だった『2020ワールドプールマスターズ』を延期、4月7日(火)に開催予定だった『WPAプレイヤーチャンピオンシップ』は中止、『USオープン』は延期と、国内外の主要な大会は中止、または延期の措置がとられている。

各団体の対応策、これからの動きなどについては、情報が入り次第引き続きお伝えしていく。

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