ダイヤモンドラスベガスオープン、1日目が終了
2020.03.12
@ラスベガス『リオ オールスイート ホテルアンドカジノ』
『テンボール世界選手権』の前哨戦として3月11日~14日(水ー土)に開催中の『ダイヤモンドラスベガスオープン』。1日目が終了し、日本人選手の出場者の内、大井直幸、土方隼斗が勝利で2回戦へ進出、吉岡正登は黒星スタートで敗者側へ。アマチュアの鈴木謙吾は初戦、敗者2回戦を落とし大会終了となった。
大井直幸
今大会フォーマットは、テンボール7ラック先取(決勝は9ラック)・交互ブレイクのダブルイリミネーション。
土方隼斗
土方は初戦で『チャイナオープン』を2度制した台湾の実力者・張玉龍と対戦し、7-4で初戦を突破。次戦は世界王者・ヨシュア・フィラー(ドイツ)との対戦が決定している。大井は、グエン・パクロン(ベトナム)と対戦し7-2の快勝で2回戦進出を果たしている。次戦はモスコーニカップ常連のタイラー・スタイヤー(アメリカ)と対戦する。
吉岡正登
吉岡はエクレント・カチ (アルバニア)と対戦し、要所のミスが響いて2-7で敗者側へ回った。次戦はトニー・アリン(アメリカ)と対戦する。鈴木はジャスティン・バーグマン(アメリカ)との初戦を4-7で落とすと、ダニー・オルソン(アメリカ)との敗者2回戦も終了。ヒルヒルまでもつれたが6-7で一歩及ばず、鈴木はここで大会終了となった。
今後の試合予定は以下(日時は日本時間)。
吉岡正登 vs トニー・アリン(アメリカ) 【13日(金)3:30】
土方隼斗 vs ヨシュア・フィラー(ドイツ)【13日(金)5:00】
大井直幸 vs タイラー・スタイヤー(アメリカ) 【13日(金)8:00】