ダイヤモンドラスベガスオープン、本日スタート!
2020.03.11
テンボール世界選手権の前哨戦、日本からは4選手が出場
アメリカ・ラスベガスの『リオ オールスイート ホテルアンドカジノ』を会場に、現地時間3月11日~14日(水ー土)の4日間(日本時間12日午前2時スタート)、『テンボール世界選手権』の前哨戦となる『DIAMOND Las Vegas Open』(ダイヤモンドラスベガスオープン)が開催される。テンボール世界選手権は16日より、同会場にて行われる。日本からは、すでにテンボール世界選手権の切符を手にしている吉岡正登、土方隼斗の2名と大井直幸、アマチュアの鈴木謙吾がエントリーしている。
吉岡正登
土方隼斗
今回で第2回目の開催となるダイヤモンドラスベガスオープンは、テンボール7ラック先取で争われる(決勝は9ラック)。優勝者、準優勝者には賞金の他にテンボール世界選手権への出場権が得られる。昨年の第1回大会は、『モスコーニカップ』のヨーロッパチームの常連で、4度の大会MVPに輝いた実績のあるニールス・フェイエン(オランダ)が優勝を飾った。トーナメント詳細、エントリーリストはこちらから。
大井直幸
テンボール世界選手権と同様に世界のトップランカー達が集うこの大会で、既に世界選手権への出場権を獲得している吉岡、土方には弾みとなる戦いを、そして大井や鈴木には世界選手権への切符を手にするような奮闘に期待したい。