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WORLD POOL MASTERS 2020、全出場者24名が決定

2020.03.08
日本からは大井直幸が参戦!

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3月26日(木)より4日間に渡って、『マッチルームスポーツ』主催の『WORLD POOL MASTERS 2020』が、ジブラルタルにある『ヴィクトリア・スタジアム』にて開催される。フォーマットはナインボールの7ラック先取・シングルイリミネーション。準決勝は8、決勝は9ラック先取。日本からは大井直幸の2年連続出場が決定している。

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1993年にスタートしたワールドプールマスターズは今年で27回目の開催。ワールドクラスの選手達が招待制によって集う大会だ。参加人数は昨年に引き続き24名。全出場者は以下(組み合わせは発表されていない)。

1.デビッド・アルケイド | ディフェンディングチャンピオン(スペイン)
2.柯秉中 | WPAランキング1位 (台湾)
3.フェダー・ゴースト | ナインボール世界選手権優勝 (ロシア)
4.ヨシュア・フィラー | USオープン優勝(ドイツ)
5.シェーン・バン・ボーニング | WPAランキング3位(アメリカ)
6.スカイラー・ウッドワード | モスコーニカップMVP (アメリカ)
7.柯秉逸| アジア代表 (台湾)
8.ケリー・フィッシャー | 女子ナインボール世界選手権優勝 (イングランド)
9.ジェイソン・ショウ(スコットランド)
10.アレックス・パグラヤン (カナダ)
11.エクレント・カチ (アルバニア)
12.アルビン・オーシャン (アルバニア)
13.大井直幸 (日本)
14.マット・エドワーズ (ニュージーランド)
15.ジャスミン・オーシャン (オーストリア)
16.アレキサンダー・カザキス(ギリシャ)
17.ニールス・フェイエン (オランダ)
18.ヨハン・チュア (フィリピン)
19.フランシスコ・サンチェス・ルイス (スペイン)
20.キャスパー・マチカイネン (フィンランド)
21.ビリー・ソープ (アメリカ)
22.マックス・レヒナー (オーストリア)
23.ジャスティン・サジチ (オーストラリア)
24.クリス・メリング (イングランド)

当初は呉珈慶と陳思明(ともに中国)が出場予定だったが、新型コロナウィルスの影響で不参加となり、昨年の『女子ナインボール世界選手権』でファイナルを争ったケリー・フィッシャーとジャスミン・オーシャンが加わった24名に決定した。

2017年の同大会での大井は5位タイ、日本人最高位は栗林達が準優勝を収めている(2020年)。大井のインタビューが世界中で話題になったのも2017年の同大会。世界のトップ選手が集まるこの大会で、名実ともに話題に上ることに期待したい。

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